top of page

白山窯

ロクロ師だった先々代が、1960年に独立し、「白山製陶」を創業。当初は、おもに海外向けの輸出食器の生産からはじまり、その後、市場を国内に変更。 一般的な量産品と、ちょっとオシャレで、気軽に普段使いできる「暮らしの器」の創作に取り組んでいます。


釉薬は伝統的な赤津焼のもの、新しく開発した多彩なもの、両方を使い、還元炎で22時間〜25時間かけて焼成します。器が良く焼き締まり、とても丈夫で長持ちします。 技法は、粉引(こびき)という技法で作られた製品が、全体の半数近くを占めています。粉引とは鉄分を含んだ素地に、化粧土という泥状の白い土を重ね塗り。そこに線彫りや彩色を施す事によりバリエーションが増え、独特の素材感が出せます。趣味で育てている多肉植物も、ぜひ見に来て下さい。

【窯の里めぐり以外の対応】

商品の購入は随時可能ですが、不定休のため不在の場合があります。


作陶体験は一週間前にご予約いただければ、粉引化粧土の線彫り、絵付け体験、多肉植物用植木鉢作りなどができます。

【工房について】

住所:愛知県瀬戸市窯元町63

駐車場:工房前5台程度あり

電話:0561-82-6808(090-1785-6808)

Email:なし

bottom of page