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菊陶園

大正末期、先先代の加藤菊雄が「菊陶製陶所」として始めました。もともとは陶器で水甕などを製作していた工房で、現在は家族4人でおもに食器などを製作しています。


3代目の加藤正博は、うつわの表面を彫ったり、印花と呼ばれるスタンプのようなもの押した部分に白土を埋め込む技法の「三島(みしま)」。さらに、赤土に白の化粧土をかけて、華やかな図柄を掻き落とす技法「粉引(こひき)」を用いて、おもに作品をつくっています。

ほかにも、ガラス質の色鮮やかな青が特徴的な「御深井」、生地そのものの色や質感を生かした「焼き〆」もあります。赤津では珍しい赤土を用いています。


4代目の加藤あいは、スポイトに化粧土を入れて、搾り出しながら模様を描くイッチンなど、家族それぞれの個性を活かしながら、作品をつくっています。

【窯の里めぐり以外の対応】

2日前までに予約を頂ければ、ギャラリーにて作品の購入が可能です

可能な日時:月曜から金曜10時〜16時

【工房について】

住所:愛知県瀬戸市赤津町95-1

駐車場:なし

電話:0561-82-4073

Email:なし

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